勤労感謝の日とは?意味・由来・子どもへの説明と今のかたち【2025年版】

勤労感謝の日 秋の行事
勤労感謝の日

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毎年11月23日は「勤労感謝の日」。働くことに感謝し、社会のみんなが協力して暮らしていることを大切にする日です。

2025年は日曜日ですが、翌月曜日が振替休日となるため、3連休になります。

勤労感謝の日ってなに?

「勤労(きんろう)」とは、仕事をしたり、誰かのためにがんばること

「勤労感謝の日」は、がんばって働いている人に『ありがとう』を伝える日です。

身近な家族や先生、お店や病院の人、運送・工事・保育など、社会にはたくさんの「はたらく人」がいます。

由来:もともとは「新嘗祭(にいなめさい)」

もともとこの日は、秋の収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」という行事が行われていました。

「新嘗祭」は、天皇がその年の収穫に感謝して、お米や作物を神さまにささげる祭りで、農業の国・日本にとって重要な行事でした。

戦後の1948年に「勤労感謝の日」として法律で定められ、働くことと、それを支える人々への感謝に意味が広がりました。

こどもにわかりやすく教えるには?

子どもに「勤労感謝の日ってなに?」と聞かれたとき、こんなふうに伝えてみてください。

  • 「おしごとをがんばってるひとに ありがとう をいうひだよ」
  • 「みんなが はたらいてくれるから ごはんがたべられたり、くらせるんだよ」
  • 「おとうさんや おかあさん、おみせのひとや せんせいも すごいねっていうひだよ」

「がんばっている人をたいせつにする日なんだよ」と伝えると、子どもにも伝わりやすいです。

「おしごと」って会社に行くことだと思ってた!

「はたらく」っていうのはもっといろいろな意味があるんだね

どんなふうに過ごす日?

家族やまわりの人へ「ありがとう」の気持ちを伝えられる一日にしてみましょう。

  • 「いつもありがとう」の手紙や絵をかく
  • ごはんを一緒に作ったり、おつかれさまの時間をすごす
  • 地域の「働く人」を見学したり調べてみる
  • 家族で「どんな仕事があるの?」と話してみる

豆知識:勤労感謝の日と「働くこと」に関する世界の記念日

「働くこと」に関係した記念日は、世界にもいくつかあります。ここでは2つご紹介します。

メーデー(5月1日)

メーデーは、労働者の権利と連帯を表す日です。

1800年代のアメリカでは、労働時間が1日10時間以上ということもあり、働きすぎをなくすために8時間労働を求める運動が起こりました。

この運動が世界に広がり、5月1日を「労働者の日(メーデー)」として記念するようになりました。

日本では祝日ではありませんが、労働組合などが集会を開いたりする日として知られています。

レイバーデー(Labor Day/9月の第1月曜日)

アメリカのレイバーデーは、すべての働く人の努力をたたえる日です。

1882年にニューヨークで最初の「労働者のパレード」が開かれ、これがきっかけとなって、1894年にアメリカの公式な祝日になりました。

日本の「勤労感謝の日」と同じように、働いている人に感謝し、家族とすごす日として親しまれています。

また、レイバーデーを過ぎると「夏が終わる」という印象もあり、アメリカではこの日をもって季節の節目と考える人も多いです。

まとめ

勤労感謝の日は、働いている人や、仕事そのものにありがとうを伝える日

もともとは秋の収穫を祝う「新嘗祭」が由来で、今では社会を支えるすべての人への感謝に意味が広がりました。

日本だけでなく、世界にも「働くこと」を大切にする記念日があり、国によってその意味や歴史もさまざまです。

この日をきっかけに、「ありがとう」を伝える気持ちを大切にしていきたいですね。

いつもありがとう!

こちらこそ、いつもおてつだいありがとう!


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